SBI証券と楽天証券が注目されがちですが、実はすごいマネックス証券。
投資信託のクレカ積立還元率は業界トップの1.1%です。
大人気スクリーニング機能『銘柄スカウター』を使うためには、マネックス証券の口座開設が必要です。
銘柄スカウターは他社に比べ細かい検索条件が設定可能で、他社分析ツールより細かに絞り込めます。
口座開設は無料です。マイナンバーカードがあれば10分程度の入力で完結します。
2024年3月末までは口座開設で2000円+NISA口座の開設で2000円。
合わせて4000円相当のdポイントがもらえます。
口座開設手順
まずは公式サイト
マネックス証券にアクセスしましょう。
口座開設リンク『無料口座開設はこちら』をクリック
基本的に「オンライン口座開設」で申し込みましょう。
手間が少なく、楽に早く口座開設できます。
未成年は画面下の申込みフォームから郵送申込に切り替えましょう。
口座開設にはマイナンバーカードor通知カードが必要です。
郵送申込みの場合は、口座開設に1週間程度かかります。
①オンライン口座開設申込の対象を確認する
②約款、規定、同意書をクリックして閲覧し、✅同意する
「お申込みに進む」をクリック
自身のメールアドレスを入力し、「メールを送信する」をクリック
メールアドレス登録後、登録メール宛に認証コードが送信されるため、それを画面に入力します。
↓
名前、性別、生年月日などを入力して、「次へ(ご本人確認について)をクリック」
本人確認のため、
個人番号カード
or
通知カード+運転免許証が必要になります。
この後、スマホで確認書類の撮影に進みます。
撮影する証明書を選択したら、「次へ(本人確認書類の撮影へ)」をクリックします
スマホで操作中の人はそのままカメラで撮影します。
パソコンで操作中の人は、画面に表示されたQRコードを読み取り撮影します。
撮影が終わったら、読み取った情報(氏名、住所など)が表示されるので、間違いがないか確認します。
最後に取引口座の選択と勤務先の入力です。
株を買うためのお金を送金する口座を選択します。
銀行口座はどれを選択してもOKです。多くのネットバンキングでは、同一銀行内では送金手数料が無料なので、ご自身が保有している銀行を選ぶといいでしょう。
特定口座は「開設する」を選択
「源泉徴収あり・配当金受入あり」を選択
- 特定口座はNISA口座外の取引に使います
- 特定口座の利益には約20%の課税がされます
- 源泉徴収ありを選択すると納税を証券会社が代わりに行なってくれます
- 特定口座の損失は利益と自動で相殺されます
NISA口座の開設
「一般NISAを申し込む」
初めて証券会社の口座開設をする人
マネックス証券でNISA口座を開設したい人
「NISA口座を開設したことがある・あとで申し込む・申し込まない」
他社でNISA口座を開設していたり、したい人はこちらを選択しましょう。
FX PLUS口座
投資一任口座
上記は「申し込まない」でOKです。
後からでも申込み可能です
勤務先の入力
会社名や勤め先の業績に関わる重要情報を把握しているかに答えます。
最後に「入力内容の確認へ」をクリックします。
不備が無ければ、「お申込みを完了する」で完了です。
最短翌営業日で完了しますが、2〜3日待ちましょう。
口座開設が完了したら、メールでログインIDとパスワードの通知があります。
初めての証券会社選びにマネックスはアリか?
証券会社選びでは、SBI証券と楽天証券が2大巨頭のように君臨していますが、マネックス証券も十分に戦える力を持っています。
私は楽天、SBI、マネックスと3社の証券口座を開設し、比較や各社のメリットデメリットを皆さんにお伝えしてきました…
銘柄スカウターの存在を考慮すると、「面倒だから証券会社は一つしか開設したくない」というような大多数の人に当てはまる気持ちを思うと、マネックス証券が大正解かもしれません。
NISAの対象銘柄
マネックス証券のつみたてNISA対象ファンドは211銘柄がラインナップされ、オルカンや、Slim米国株式もつみたて可能です。基本的に欲しいと思う商品を全て取り揃えています。
マネックス証券のiDeCo取り扱い銘柄
下図はマネックス証券の取り扱い銘柄の一部です。
オルカンやSlim米国株式がラインナップされているので、マネックス証券で初めて投資を始める人も安心して低コストで運用が始められます。
マネックスカードのクレジット還元率
マネックスカードの投資還元率は業界No.1の1.1%です。
これは他社と比較しても、トップの還元率です。
SBI証券
三井住友カードNL0.5%
三井住友カードゴールドNL1%(年会費5,500円)
楽天証券
ノーマルカード0.5%
ゴールドカード0.75%(年会費2,200円)
プレミアムカード1%(年会費11,000円)
- 投資還元率1.1%
- ショピング還元率1%
- 年会費550円(年に1回でもカード利用があれば無料)
投資信託保有残高ポイント制もある
投資信託保有残高とは、購入した商品の保有金額に応じてマネックス証券で使えるポイントがもらえる制度です。銘柄ごとにポイントの付与率は異なりますが、お金を増やすための商品を持っているだけでポイントがもらえるならラッキーですね。
例えば、付与率が0.03%の投資信託を500万円分持っていたら
500万円✖️0.03%=1,500円分のポイントをもらえることになります。
- 月中平均保有残高をもとに算出されます
- 新規購入などのタイミングを選ばず安心です
- ポイント付与のタイミングは月末最終営業日の翌日です
- 保有残高は評価額で算出します
- 取得金額ではありません
人気の投資信託
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の付与率は0.03%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の付与率は0.0175%です。
その他商品の付与率はこちらから確認できます。
単元未満株の取扱銘柄数
単元未満株とは、以前は100株単位でしか取引出来なかった日本株を1株単位で取引可能にした制度です。
例えば、ソニーの株価は13,375円です。(2023年12月28日現在)
昔は133万円無いとソニーの株が買えませんでした。それが今では13,375円あれば買えるようになりました。
マネックス証券では、東証と名証に上場している全銘柄を単元未満株取引が可能です。
東証全銘柄(約3,700銘柄)をカバーしているので、業界トップ水準です。
手数料体系は、買付手数料0円、売却手数料は約定代金の0.55%(最低52円)です。
新NISA口座内の取引であれば、買付、売却ともに0円です。
まとめ
- 初めての証券口座選びでマネックス証券はアリ
- クレジット積立の還元率は業界トップの1.1%
- NISA、iDeCoでもSlim S&P500やオルカンを選べる
- 投信保有残高ポイント制度あり
- SBI証券と楽天証券に劣るポイントを探すと…
単元未満株の売却手数料が0.55%かかること- 売却手数料がかかるのは特定口座の取引のみ
- 新NISA口座内では無料のため、あまり気にする必要もない
- マネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター」は専門家にとても定評がある
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