毎年、夏がやってくるとTシャツが無性に欲しくなりませんか?
なかなか気に入ったTシャツが見つからなかったり、色だけがイメージと違ってたりしませんか?
「あ、このデザインいいんだけど、ココのこの部分が〇色だったらなぁ~」とか・・・。
そんなあなたはもう、自分でデザインしちゃいましょう。
カラー
Tシャツ選びの際に、まずは色から入る方も多いのではないでしょうか?
生地の色と柄の色との組み合わせはほぼ無限に感じてしまいませんか?
定番色のほんの一例
カラーホイール
カラーホイールは黄、赤、青から始まります。この3色だけは合成して作れない色なので原色(プライマリーカラー)といいます。この3原色をホイールに等間隔に配置したものが画像1の左側のホイールです。
次に隣の色同士を等量ずつ混ぜた色を、その真ん中に配置したものが中央の画像です。この時、できた色を2次色と言います。
そして、まだ色がない(白い)ところには両隣の色を等量ずつ混ぜたものを配置します。それが右のホイールです。
これで基本となる12色のカラーホイールが完成です。
補色
カラーホイールの各色の向かいにある色同士は補色の関係にあります。
正反対の色同士なので補色の関係の2色を使うとコントラストの効果が強めるのに有効的です。
または、どちらか一方をメインカラー、もう一方をアクセントにした場合に最大の効果を発揮します。
トライアド
等しい距離にある3つの色の組み合わせは、心地よい色のトライアドを必ず作りだします。
赤、黄、青の組み合わせは子供向けの製品にて圧倒的な人気あるそうです。
この組み合わせは原色(プライマリーカラー)なのでプライマリー・トライアドと呼ばれています。
緑、オレンジ、紫の組み合わせは、あまり一般的ではありませんが、まさにその理由から、刺激的な組み合わせになります。この組み合わせをセコンダリー・トライアドといいます。
スプリット・コンプリメント・トライアド
類似色
隣り合う2色、もしくは3色の類似色の組み合わせは、どれを組み合わせても調和のとれた組み合わせができます。
ロゴ
有名企業が自社のブランドやサービス内容、企業理念などをデザインしたもののことを指します。
ひとことに「ロゴ」といっても「シンボルマーク」や「ロゴタイプ」、「ロゴマーク」と呼ばれたり
厳密に言うとそれぞれ役割とデザインが違います。
画像2のように各パーツごとに名称があります。
一般的なイメージでは「ロゴ」というと「ロゴマーク」のことを指す感じでしょうか?
タイポグラフィ
タイポグラフィとは幅広い意味で「文字」なんですが、最近のイメージだと「文字でデザイン」をするといったようなイメージです。
フォント
タイポグラフィもロゴデザインもフォント選びは大変重要です。
フォントの世界はとても奥が深いです。
まさに沼・・・のように感じます。
大きくわけて欧文フォントと和文フォント2種類あります。
無料でダウンロードできるフォントも星の数ほどあるので自分の好みにあったフォントを探してみてください。
自分のデザインのイメージにピッタリのものをあきらめずに探してみてください。
※商用利用に関してはフォント作成者の意向や利用規約をご確認ください。
色によるコントラストやフォントの事に関して下記ページでも紹介していますので、こちらも参考にしてみてください
フォトプリント
家族写真や愛犬、愛猫などの写真をプリントするのもいいですよね。
旅行に行った時のお気に入りの写真を記念にTシャツにしてみたり。
無料で利用できる画像素材のサイトもありますので、かっこいい画像を見つけてプリントでいい感じのTシャツにしてみるのもおすすめです。
出力
プリント
自宅でTシャツにプリントできる大型プリンタもあります。
Tシャツプリンターはどれを選べばいい?人気3機種を徹底解剖!
購入にはかなりハードルが高い金額ですがリースもあります。
販売をご検討のかたは、ご参考までにどうぞ。
注文
デザインがまとまったら注文しましょう。
下記注文サイトでもデザインもできますし自作したデザイン画像をアップロードも出来ます。
ベースとなる土台のTシャツやスゥエットを選んで進むだけです。
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