2003年4月からPaypayで税金の支払いが可能となり、同じく2023年12月からは楽天ペイでも税金の支払いが可能となりました。
わざわざコンビニに支払いに行くのも面倒だし
クレジットカードで支払うと無駄に手数料を払わなくてはいけないので
QRコード支払いのほうが断然オトクです。
クレジットカードで税金を支払う場合、1万円までは76円(税抜)、以降は1万円を超えるたびに76円(税抜)ずつ決算手数料が加算されます。
今回はなにが、どうお得かを簡単にご紹介いたします。
楽天ペイで支配可能な税金の種類
税金には大きく国税と地方税2種類あり、楽天ペイでは国税・地方税に関わらずどちらの支払いにも対応してします。
国税
主な国税の種類
- 所得税
- 法人税
- 相続税
- 贈与税
- 消費税
- 自動車重量税
地方税
主な地方税の種類
- 住民税(個人・法人)
- 自動車税
- 固定資産税
- 土地と、土地の上に建っている建物の所有者は両方の分を納税する必要があります。
- 所有車は実際にそこに住んでいなくても納税の必要があります。
- 固定資産税は戸建てよりマンションの方が高い。
- 戸建て住宅の固定資産税は複数階の建物より平屋のほうが高い。
- 土地の固定資産税は建物が経っていない土地だけの方が高くなります。

楽天ペイで納税のメリット
実際に楽天ペイで税金を納めることのメリットをご紹介します。
楽天ポイントが使える
納税として支払った分に楽天ポイントは付与されませんが、たまっている楽天ポイントを納税に使用することが出来ます。
ふるさと納税などで普段から楽天市場をよく利用する方は楽天スーパーセールを賢く利用することで楽天ポイントが貯まりやすいのでオススメです。
また携帯電話のキャリアが楽天モバイルで楽天(クレジット)カードで定期的な支払いがある方も
気付いたら楽天ポイントが貯まっている・・・なんて方もいると思います。
24時間いつでもどこでも支払える

支払期限ぎりぎりで寒い中、コンビニに支払いに行かなくても自宅で簡単に納税できます。
仮に、コンビニで税金を支払う場合は現金でしか支払えません。
現金の持ち合わせがない場合は、そのコンビニのATMで無駄な手数料を払い現金を引き下ろし
レジで税金を支払う、という無駄な支出と手間を掛けなければいけませんね。
QRコード支払いなら、こんなめんどくさいことはしなくてOKなので便利です。
手数料がかからない

何といっても無駄な手数料を支払わずに済みます。
たがが数十円でもチリツモ(塵も積もれば山となる)でsy。
納税額が大きいかたは、それだけ支払う手数料も大きくなり、バカになりません。
払わなくても済むものなら支払わないにこしたことはありません。
仮に3000万円のマンションの場合の固定資産税はおよそ12万円ほどと言われおります。
12万円の固定資産税を手数料が発生するクレジットカードで支払った場合
1万円までが76円、以降1万円ごとに76円なので
76(手数料)×12×1.1(消費税)=1003円
手数料だけで約1000円も支払わなくてはなりません。
まとめ
さいごに楽天ペイで税金を支払うことのメリットと注意点を簡単にまとめておきます。
楽天ペイで税金を支払うメリット:
- スマホアプリで簡単に支払いができる
- 24時間いつでも支払いが可能
- 無駄な手数料を払わなくて済む
- チャージでポイントがもらえる
「ポイント還元率は0.5%なので、10万円のチャージなら500円分の楽天ポイントがもらえます」※チャージ上限1日50万円
楽天ペイで税金を支払う際の注意点:
- すべての自治体で楽天ペイが利用できるわけではありません。
お住まいの自治体のホームページ等で、支払い可能な税金の種類や支払い方法をご確認ください - いつでも払えると油断してしまうこともあるかもしれませんが納付期限を守りましょう
- 請求書に記載されたバーコード・QRコードを読み取る必要があるため、スマホのカメラ壊れていたり起動できないと支払うことができないので注意が必要です。
以上、楽天ペイによる納税のメリットと注意点でした。
コメント