空気を読まずに本を読め「はじめて考えるときのように」

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 本を読む一番の原動力って”知らない事を知れる”って事だとおもうので、いろんな人にも知ってもらいたい感じで紹介します。

 はじめて紹介するのにふさわしい、かどうかは分りかねますが
「はじめて考えるときのように」という本を紹介したいとも思います。

はじめて考えるときのように

はじめて考えるときのように
「わかる」ための哲学的道案内
文:野矢茂樹 絵:植田真

はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内【電子書籍】[ 野矢茂樹 ]

考える

会社で先輩や上司に「ちゃんと考えて」って言われたりしたことがある人っていると思います。

逆に言った事もある人も多いかも。

もしくはパートナーに「将来の事ちゃんと考えてる?」なんて言ったり言われたり。

そんなとき

「考えるってなに?」

「考えるってどうやるの?」

もし自分の子供に「考えるって、どうすること??」

って聞かれたらちゃんと答えられるだろうか・・・?

この難しい問題のひとつの答えをここで見つけてもらえるかも。

自分自身の考える力を高めたい(深めたい)ってひとにおすすめです。

後輩や部下、自分の子供に聞かれていなくても教えてあげたい人がいる人にも是非読んでほしいです。

タイトルに”哲学”って入ってますが一般的なみんなが想像するようなTHE哲学のような難しさは感じず読み進められると思います。

思う

「想う」(思う)も「考える」英語にするとどっちも「think」なんだけど

「今日は一日中、君のことを考えていたよ」

「今日は一日中、君のことを想っていたよ」

同じような意味合いだけど印象がちょっとちがう・・・なんておもったことなかった。

知る

答えのわからない「問い」があって、その答えを「知る」と、また新たな「問い」が生まれる瞬間って結構ありませんか?

年齢を重ねるとなにか新しいことを「知る」なんてことは積極的に知識を得ようと動かない限りなかなかないかもしれませんね。

大昔の人たちは、「惑星」に「惑星」(惑わす星)と名付けました。
いったいなぜ?
なぜ彼は「惑星」と名付けられたんでしょう?
かれらは惑星以外の星は自分たち惑わさないと理解していたってことなんでしょうね。

わからないことが多い人は、知っていることが多いってことなんだと思います。

深まる

今まで深く考えたこともなかったことも、よく考えてみたら意味の理解が深まったりします。
ただ知っているのとは違う感じの。
知識を自分のモノにするって言えるようなものかな。

人に話したくなるような発見がありますね。
インプットからのアウトプット

本筋とは脱線した内容もいろいろと勉強になって読み応えもあっておもしろい。

おすすめです。

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