備忘録 新NISA1年目

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newNISA2024

FIRE目指して投資の勉強を続けるサラリーマン(たっくん)

新NISAのスタートをきっかけに、毎年備忘録をつけていこうと思います。

新NISAの始まりと投資スタイル

2023年までは楽天証券でつみたてNISAを年間40万円行っていました。

つみたてNISAで運用しきれない余剰資金は、特定口座で運用を行い、年末に売却した資金は2024年新NISA枠で買い直しを行いました。

2024年からはクレジットカードのポイント還元と、投資信託のポイント還元に魅力を感じNISA口座をSBI証券に移管しました。

2024年当初の投資スタイル
  • S&P500に毎月10万円積立
  • 日本株の高配当銘柄に逆張り投資
  • 米国高配当ETF

保有資産の確認

出典:SBI証券

国内株式

個別株投資は投資を学ぶためと日本円のキャッシュフローを得るために、高配当銘柄を中心に、30〜60銘柄を売買していました。

株価変動が大きいので、全体投資額の20%程度をサテライトとして投資しました。
8月5日の大幅下落を除いてマイナス転落することはありませんでしたが、評価損益率は平均2〜5%台です。

日本株全体としては、1月以降新NISAの話題性やメディアにも多く取り上げられ、春までは日経平均株価も堅調に推移していました。春先以降は米国経済の高止まりや景気後退懸念による影響を受け、上昇を続けていた日経平均もストップがかかり、12月現在では40,000円〜38,000円程度のボックス相場になっています。

米国株式

年初に米国高配当ETF(VYM,HDV)に一括投資した商品です。大きく下げることがあれば追加投資する予定でしたが、ポートフォリオに入れるために買った年初購入のみとなりました。

今年はS&P500が6000Pを超え、最高値を更新したので利回り26%と年初一括投資のメリットが大きい年でした。

投資信託

S&P500に毎月10万円投資しています。

クレジットカードのポイントが溜まってきたり、欲しい日本株がない時、余剰資金(賞与など)は成長投資枠で適宜S&P500を購入しています。

投資方針の基本は長期インデックス投資にしています。

旧NISA

出典:楽天証券

旧NISAには、2022年、2023年にそれぞれ40万円ずつ入金しています。

投資対象は米国1本なので、大きく資産を伸ばしました。評価損益率は64%です。

80万円の元本が2年でこれだけ増えたのは、円安の影響が大きいのですが、銀行預金では考えられない運用利率になっています。

運用スタイルの変化

年中盤から後半にかけて高配当投資から、デイトレ、スイングトレードにシフトしました。

高配当株投資をやめた理由は、投資信託と比較した時のリターンの低さです。投資信託が14〜17%のリターンに対して、個別株の配当利回りが4.5%、値上がり益が平均3%程度であったからです。

もちろんS&P500が大きく成長した年であったこと、逆張り投資で集めていること、高配当銘柄の株価成長率は大きくないことは十分に理解した上での判断です。(売買タイミングの技術然りです)

インデックス投資に大きく劣る投資をするなら、いっそのこと諦め、インデックス投資に全振りした方がいいのは言うまでもありません。

しかし、株が好きな私は趣味として、個別株を続けています。
限りある人生の時間で、決算書を読んだり、チャートと睨めっこに使いたくない人は、インデックスや配当のもらえるSCHDへの投資をおすすめします。(手間や時間を割くことなく、平均リターンで長期投資ができます)

参考までに今年の日経平均の年初来リターンは18%、S&P500は28%です。
年初一括投資は少し勇気のいる判断ですが、積立投資の経験を数年積めばなんてことの無い行動です。

個別株投資をするということは、平均指数より高いリターンを目指すと言うことです。

投資で大きなリターンを得るためには、以下の2つが重要です。

  • 評価損益率を拡大する
  • 投資元本を増やす

コツコツ配当をもらうより、資産拡大を目指そう。という目標で頑張っている年末です。

短期トレード

出典:SBI株アプリ

このモードは個別銘柄の「取引」→「スピード注文」を選択すると可能になります。

PC版ではハイパーSBI2のアプリをダウンロードする必要があります。

通常の取引では、価格や発注方法を毎回入力しますが、画像の下部にある、緑や赤のボタンを押すだけで注文が可能になります。

このスピード注文を行うとデイトレーダー気分が味わえます。
初めてスピード注文を行うには、初期設定が必要です。

  • チャートの更新頻度
  • 足の表示幅
  • 買付口座の選択
  • 発注株数
  • 指値/成行
  • ティック(指値の許容幅)など
出典:HYPER SBI2

これらのツールを使うと、値動きが掴みやすくなります。

1株投資のような単元未満投資はできないので、100株単位での取引になります。
株価10円の値動きで評価損益は1,000円変動します。単元未満の投資に比べて、リスク管理が重要になります。対象銘柄は、上場5年以内のグロース株を中心に取引しています。

初めの内は練習から。
許容値幅を決めておきます。自分が買ったところから必ず上がり続けるわけはありません。30円、40円下げたら売る。50円上げたら売る。など小さな値動きで必ずルール作りをしておきましょう。上がると思っていたら下がるなど、決めた幅からチャートが外れたら必ずやめるようにしています。
トレードしなくても、チャートを見ながら買値をノートに書くだけでも練習になります。

日々の確認事項
  • ランキングの確認
    • 出来高急増、ティック回数、値上がり率、値下がり率等(うねりをとる)
  • 適時開示、決算の内容
    • 現物取引のみなので、上昇圧力のある銘柄を触る
  • 材料探し
    • ”X”やSNS、トレンドワードや市場動向の確認
  • 地合い、同業種の値動き

大きな失敗はせっかく増やした資産を減らすことになるので、以下のことに気をつけてトレードしています。

  • いくらで買うのか?なぜ買うのか?
    • 決算、業績?
    • チャートが上向き
    • 話題性
  • 逆指値注文、損切りラインの設定
    • 思わぬ下落で塩漬けにしないこと。買う時は同時に損切りラインを定める。
  • 利益確定のポイントは?
    • 投資の時間軸(デイ、数日、2〜3ヶ月)
    • 決算を跨ぐor跨がない

注目銘柄

  • DeNA
    • ポケポケが大人気、業績期待
  • インフォリッチ
    • モバイルバッテリーシェアサービス、コンビニを探してみて
  • 上場間もないグロース株
    • GENDA
    • yutori
    • リベルタ
    • ハートシード
    • タイミー
    • ビジネスコーチ

まとめ

2024年12月の保有資産

  • 現金200万円
  • 証券評価額400万円
  • 保有資産合計600万強

マネーフォワードMEやMoneytree、Zaimなどの家計管理アプリで一見管理で資産を明確化できます。

特に投資したい個別株が無い時や、賞与などの余剰資金はS&P500に投資しています。NISAの成長投資枠が残り20万円あるので、それもS&P500に投資する予定です。

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