『小金持ちのロード』三井住友NLとSBI証券の基本設定

2024年スタートの新NISAは悩みに悩んだ挙句、SBI証券でスタートすることにしました。
（楽天証券からの鞍替えです）

この記事で紹介する設定を完了するだけで、ほったらかし投資の完成です。あとは仕事で稼いだお金を証券口座に入金していくだけで、小金持ちへのロードを歩むことができます。ロードの道のりを短くするのは稼ぐ力と入金力です。クレジットカードと証券口座の設定は簡単です。この記事を読みながら設定すれば、10分もあれば終わるでしょう。

SBI証券でNISAスタートするにあたり、手間と効率を考えたお得なおすすめ設定をご紹介します。
これからNISAを始める人や、SBI証券の口座開設をしたばかりの人はご参考になれば幸いです。

私の来年からの投資戦略をご紹介します。

SBI証券でNISAを始めるにあたり、三井住友カードNLゴールドを作成しました。

即日発行に対応しており、
必要事項を入力するだけで、カード番号を即日発行してくれます。

約10年前に初めてクレジットカードを作りましたが、驚くほど時代が進んでいることを実感しました。
通常プロセスなら、
申し込み⇨審査(1〜2週間)⇨自宅にカードが届くのが主流でした。

ところが、三井住友カードNLは
審査(最大5分)⇨カード番号発行⇨(1〜2週間後)自宅にカードが届く！！

ビックリですよね？
申し込み日からクレジットカードが使えるんです。
SBI証券の口座開設が済んでいれば、その日からつみたて投資が始められます。
審査も最大5分と表記がありましたが、申し込んだ瞬間に審査通過のメールを受信しました。

即日カードを使うために

• スマホのApple PayやGoogle Payにクレジットカードを登録する
• 専用アプリVpassをダウンロードしてカード番号を確認する
  • カード番号がわかればネットショッピングにも対応できます

Vpass アプリをダウンロード

• Apple payの設定
  • アプリをダウンロードするとスマホでクレジット払いを可能にするApple Payの設定に以降します
    • SMSで電話番号を入力するだけで本人認証可能です
    • 三井住友カードNLはカード決済(差し込み、スラッシュ)に比べて、タッチ決済の方がポイント付与率が高いので、必ず設定しましょう(一部コンビニ、飲食店)

• カード番号の確認
  • 三井住友NLのカード面にはクレジットカードの番号が記載されていません
  • カード番号はカードが貼り付けられている台紙でも確認可能です
  • カード番号がわからないとオンラインショッピングなどができないので、確認しましょう。
    • SMS認証を一度行えば、2回目からは1タップで確認可能です

SBI証券Vポイントサービスに登録する

アプリ内で「SBI証券➕」をタップし、SBI証券と連携する
「SBI証券Vポイントサービスに登録する」→「お手続きへ」→SBI証券にログインで連携完了です。

三井住友NLで投信つみたて

長期・分散・積立の投資(負けない投資の大前提)を実施するために、投資信託のつみたて投資を実施します。

クレジットカードを登録

作成した三井住友カードNLを登録しましょう。

SBI銀行の余力からも購入はできますが、クレジット購入はポイントの付与が発生するので、
クレジット積立を設定しましょう。

SBI証券にログイン⇨積立

クレカ登録をする

↓カード登録をする

各種規約の確認(☑️)

↓取引パスワードの入力

↓カード会員認証へ

↓Vpass IDorSMBCIDの入力

↓ログイン

↓カードを選択し、「次へ進む」

↓同意する

完了です

積立注文設定

登録したクレジットカードで毎月投資信託を購入する設定方法です。

投信⇨ランキング(2023,7月現在のランキングです)

↓ファンド名を選択(おすすめ1例)

• eMAXISSlim全世界株式
  • 米国を6割採用し、日本を含む先進国を中心に新興国にも投資します
• eMAXISSlim米国株式
  • 100％米国株に投資します

↓つみたてNISA買付

決済方法に「クレジットカード」を選択

積立金額を設定する

↓次へ

目論見書の確認

↓確認画面へ

取引パスワードの入力

↓設定する

完了です

Vポイントの利用設定

SBI証券のポイントサービスには、他にTポイント、Pontaポイント、ｄポイント、JALマイルがあります。登録をVポイントに変更することで効率的にVポイントを貯めましょう。
（投資信託の保有残高や、国内株式の取引に対してポイントが貯まります）

SBI証券にログインし⇨口座管理⇨お客さま情報設定・変更

ポイント・外部ID連携

ポイントサービス詳細はこちら

メインポイント設定

Vポイントの「利用を開始する」

↓規約の確認(☑️をつける)

↓取引パスワードの入力

↓同意して認証する

↓Vpass IDorSMBCIDの入力

↓ログイン

↓カードを選択して、「次へ進む」

↓同意する

Vポイントサービスの利用登録完了です

積立注文のポイント利用設定

カード利用で獲得したVポイントをSBI証券で投信積立の購入代金に充てる方法です。
※クレジット積立にはポイント利用ができません。(口座余力から積立を行う人用の設定です)ポイントは投資信託のスポット購入に使いましょう

ポイントに対して複利の力は働かないので、ポイントを購入代金に充てて効率的に運用しましょう。

上記で設定を変更したので、画像中部のポイントサービスがメインポイント「Vポイント」になっていればOKです。

積立注文ポイント利用は初期設定では、ポイントの利用はしないになっています。これを変更します。

③の「変更する」を選択

ポイント利用⇨利用する

↓すべての利用可能ポイントを使う

↓取引パスワードの入力

↓設定する

完了です

100万円修行をクリアするために

三井住友カードNLゴールドには年会費5,500円が発生します。

この年会費を無料にする方法が「修行」と呼ばれています。
入会日から1年間でクレジット利用額が100万円を超えれば、翌年以降の年会費が永年無料になります。

楽天ペイの支払い先を住友NLに

メインのQR決済は楽天ペイを使用してました。
楽天ペイは楽天カードからのキャッシュチャージで0.5%還元
楽天ペイの支払いで1.0%還元
合計1.5%還元で利用していました。
※オートチャージや瞬間チャージは楽天クレジットのみ対象です。

住友NLで楽天キャッシュをチャージして、楽天キャッシュで支払いはできないので、
楽天ペイの支払い先を直接住友カードNLにします。
還元率は0.5%です。

住友NLはタッチ決済とiD、Apple Payに対応しているので、日常の食品や日用品、コンビニなどの支払いはこれである程度網羅できていることでしょう。

ライフラインの支払い先をまとめる

楽天市場、Amazon、光熱費、通信費、有料アプリなど、
これらを全て住友NLの支払いに変更しました。

まとめ

三井住友カードNLゴールドは年会費の発生するカードだが、1年で100万円利用をクリアすれば、
翌年以降の年会費は免除される。

現在メインカードになっている楽天カードの還元率1.0%と、住友NLの還元率0.5%の還元率差は0.5%。
100万円利用で獲得できるポイント差は5,000P
1年のみの変更であれば、軽微な差です。
(100万円修行達成後、還元率1％の楽天カードに戻します)