楽天サービスを利用していると、楽天市場での買いものでポイントが通常より多く付く。楽天ポイントは楽天ペイへの充当でコンビニ、スーパー、飲食店で利用できるので、ポイント期限切れの心配もない。これが楽天経済圏です。私は5.5倍でいつも楽天市場を利用しています。
楽天カードのポイント付与率が通常1％（年会費、入会費無料）
楽天カードは利用金額100円（税抜）につき1ポイントの付与です。
楽天ポイントは1P＝1円で1ポイント単位で利用可能です。
還元率が1％という事は、life-gymで目指す投資成績年利5％の1/5ですね。資産運用も大事ですが、貯める力や賢く使う力も重要です。100万円を現金で支払えば、消費のみで終わりですが、楽天カードで100万円支払えば、1万Pの付与で1万円分の買い物ができます。同じ消費行動でも、両者の間には1万円の差があります。
SPU（スーパーポイントアッププログラム）
楽天グループのサービス利用に応じて、楽天市場のポイント付与率が変動するのがSPUです。私は以下のサービスを利用しています。
- 楽天カード通常分
楽天カード利用分100円毎に1ポイントの付与です。
ふるさと納税も楽天市場からネットショッピング感覚で利用可能です。
- 楽天会員＋1倍
楽天会員（無料）に登録することで＋1倍です。
- 楽天カード特典分＋1倍
楽天市場の支払いを楽天カードに設定することで＋1倍です。
- 楽天銀行＋楽天カード＋0.5倍
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に設定していると、＋0.5倍です。
- 楽天証券 投資信託＋0.5倍
楽天ポイントを使って月間3万円以上投資信託を購入すると、＋0.5倍です。（つみたてNISAで条件クリア。）
- 楽天モバイル＋会員ランク特典
＋3倍➕4倍
楽天モバイルを契約していると会員ランク毎にプラス付与です。
楽天アンリミットを契約して、ダイヤモンド会員の場合は＋4倍です。（ダイヤモンド会員の条件は過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有です。）
月20間の通勤で、1日3時間の動画視聴。休日はカフェなどでブログ執筆。（テザリング利用）していますが、20GBを超えた事が無いので、通信料は月額税込2178円です。楽天ポイントを楽天モバイルの支払いに充当できるので、毎月ポイントで全額支払えてしまいます。
まとめ
仮に楽天市場で年間100万円のショッピングをしていたとすると、5万5千円分のポイントを得られることができます。自身のメインカードの利便性や、還元率を見直して、賢く使いましょう。
2023年12月に楽天市場のSPUは大幅改定され、楽天モバイル契約者に寄り添った形になりました。
毎月5万円までの楽天市場利用であれば、獲得ポイントは減らない計算になりますが、5万円を超えるヘビーユーザーにとっては獲得ポイントが減少することになります。
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