日々目まぐるしく進化する情報社会。
最近流行っているのかな?なんだかよく目にするな。というものや個人的なイベントを元に、皆様にも有益になるかもしれない情報をサクッとお届けします。
オフピーク定期券で10%トク
各駅毎にピークタイムという、朝の通勤通学ラッシュ時に1番混雑する時間を避けて利用できるなら定期代が10%安くなるという施策です。
上記のような、各駅に定められたピークタイムを外して乗車する事が可能なら、オフピーク定期券がおすすめです。
コロナ禍の感染対策として発祥した施策ですが、ラッシュ時の事件や事故、危険行為は後を経たないようで、今後も継続して発行されるようです。
対象定期券はSuica定期券とモバイルSuicaです。
スマホや、駅の券売機、緑の窓口で購入可能です。
ピーク時間と言っても朝だけの定めで、帰宅ラッシュは定められていません。1日1回の事です。
シフト制で働く人は上手く利用できる可能性が高いかもしれません。
利用可能なら通勤代を10%お得にできます。
iPhoneは残価設定購入が◎
毎年最新モデルが9月に発売されるiPhone。
発売予約争奪戦がひと段落したところで、日本人の半数が使っているというiPhoneを安く使い続ける方法にはどのような方法があるのか整理してみました。
各社のiPhone価格
端末価格ではApple公式で購入するのが1番安く購入することができます。
Appleでは旧モデルの下取りも行っているので、最安価格で購入できる可能性が高いでしょう。
対して日本企業が実施しているのがキャンペーンです。
販売店を経由する分、端末価格は公式より高くなりますが、下取りに上乗せして還元が得られます。
楽天モバイルでは、SIM契約も含めたiPhone購入で、最大19,000ポイントの還元が受けられるキャンペーンを実施中です。
iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大24,000ポイント還元!残価設定購入がおすすめ
投資家の考え方
一括購入は一度に12万円〜20万円程度の出費となります。
分割払いにすることで、月々数千円の支払いまで懐から出ていくお金を減らせます。つまり、一括購入に充てるはずだった資金を投資に充てることが可能です。
ポイントは分割手数料が0%ということです。
Apple公式では36回の分割払いで、24ヶ月目に本体を返却すると新モデルに乗り換える事が可能です。
(残りの本体価格を支払う必要ななし)
docomo、au、SoftBank、楽天では端末代金を48分割し、24ヶ月目に本体返却すると、残りの本体価格を支払う必要が無くなります。
無印iPhone15(128GB)で想定すると
147,142円(4社の平均価格)を48ヶ月で分割すると、ひと月あたり3,065円
24ヶ月で支払い総額が73,560円になります。
アップル公式(無印128GB)の場合
124,800円を36ヶ月で分割すると、ひと月あたり3,467円
24ヶ月で支払い総額が83,208円になります。
残価設定プランで購入すると、月3,000円強の本体代で2年毎に最新機種を手にすることが可能です。
iOSのアップデート期間にも注目
iPhoneの最新ソフトウェアはiOS17となっています。iPhoneX以前のモデルは今回のアップデートには非対応となります。
アップデートができないとすぐには困らないものの、徐々にアプリが対応しなくなったり、セキュリティレベルが低下することになります。
一般にソフトウェアアップデートの対応は、発売5年程度が目安になっているようです。
124,800円のiPhoneを5年間使うと、ひと月あたりの金額は2,080円になります。
5年使うとバッテリーの消耗も気になるところですが、Apple公式のサービスで14,500円で交換が可能です。(要予約、即日交換可能)
iPhoneの新モデルを手にしても感動が薄い…それは既にデバイスとして完成されているから。というような気がします。
5年毎に買い換えるという方法も一つの手段です。これなら、高額な端末を5年利用すると思えば、月々の端末代金より、利便性が上回ると感じる人は多いのではないでしょうか。
SIMプラン 各社の比較
新型iPhoneを買うと月額2,000円〜4,000円程度の端末代がかかることがわかりました。
合わせてかかる通信費について、検討してみましょう。
おすすめ3選
ahamo格安SIMを敬遠する人は、通信の品質を危惧することが多いでしょう。
そこで信頼と実績のあるdocomoならプラン変更しやすいのではないでしょうか。
国内通話1回5分まで無料。
利用代金をdカードで支払うと➕1GB、dカードゴールドで支払うと➕5GB。
楽天Mobile
通信量に応じて、請求額が段階的に変わります。どんなに使っても最大3,278円は国内最安水準です。
専用アプリの利用で、国内通話も無制限で利用可能です。
私は楽天Mobileユーザーですが、首都圏で圏外になることはまずありません。
YouTubeや、動画サブスクもサクサク動きます。トンネルの中に入ると、ちょっと電波弱いかな?と感じることはあります。
UQ mobile
20GBの通信量と1回10分の国内通話が無料のプランです。
余った通信量は、翌月まで繰越すことが可能です。
楽天証券&SBI証券 NISA口座解説で2,000円もらえるキャンペーン
ついに始まる2024年の新NISA
ネット証券2大巨塔のSBI証券と楽天証券はユーザー確保のためキャンペーンを実施中です。
今なら新規口座解説や、NISA口座の移管手続き(他社の証券会社にNISA口座を移す事)で2,000円もらえるキャンペーンを実施中です。
キャンペーン期間
楽天証券 2023年11月12日まで
SBI証券 2023年12月中旬までの予定
先のスマホSIM代金は高額なものと低額なものでおよそ4,000円の差があります。
仮にスマホを30年使ったとして、安定成長を続ける米国株式に投資した結果を5%と想定して試算します。
4,000円✖️12ヶ月✖️30年=144万円
高いプランを使い続けると、安いプランの人より144万円多くの出費となります。
この144万円を毎月積立投資で投資に充てると、30年後には332万円まで増えている計算になります。
健康には5,000万円の価値がある
ライフネットジャーナルの調べによると、
年収800万円の40代男性をモデルに、40代で高血圧になり、50代や60代で脳卒中を発症し、やがて認知症を発症する。などと仮定してケース別に資産推移を想定しています。
- 想定条件
- 40代男性
- 年収800万円
- 預貯金500万円
- 月間生活費20万円
- 住宅ローン残債4,000万円(年額140万円の支払い)
- 民間の保険に加入(入院、手術を保証)
以上を条件に85歳時点の資産残高を試算すると、
一度も大病を患わずに定年まで働いた場合の資産は➕700万円。
40歳から生活習慣病で高血圧になり、55歳で脳卒中を発症(早期退職)。75歳で認知症になり介護が必要になった場合は➖4,000万円。
40歳から生活習慣病で高血圧になり、65歳で脳卒中を発症。75歳で認知症になり介護が必要になった場合は➖200万円。
如何に健康であり続けることが重要か感じさせられる結果となりました。
病を患うと治療費の発生だけでなく、収入が途絶え、年金の将来受給額の低下にも繋がります。
生活改善と定期的な運動
30代以降になると、結婚や育児、仕事の忙しさから生活が不規則になったり、仕事して、食べて、寝る。というような生活習慣に誰もが落ちいりがちです。
多忙な日々ですが、その時間の中に健康に繋がる時間を確保することはとても重要です。
例えば、コンビニ飯やスイーツ、外食を減らし自炊するようにする。
登山やトレッキングなど、家族や少数でもできる趣味を見つけてみる。
簡単なことからで良いので、探して初めてみることが大切です。
週に3回、1回30分以上の有酸素運動は認知症の発症を低下させると言われています。
まとめ
- シフト制などの勤務体系で「中番」や「遅番」、「夜勤」の人はオフピーク定期券で得する可能性あり。
- 高額なスマホ端末価格は分割手数料0の残価設定払いで、大型出費を減らし投資資金を生む。
- 月々のスマホ固定費を減額することで、長期投資を実現する。
- 楽天証券&SBI証券でNISA口座開設で2,000円もらえるキャンペーン実施中。
- 長期投資家は健康に気を遣いましょう。お金を増やす方法は、運用資金を作ることと運用期間を長くとること。長生きと健康が増やした資産を楽しく使うためのポイント。
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