雨が続くと憂鬱になる人がいる一方で、雨がすきなひともいますね。
雨が降っているときの音がすきなんだとか。
あの独特の音っていいですよね自分も好きです。いろんなものに打ち付ける不規則な雨音。
濡れたアスファルトの上を車が通る時の音とか、なんかあの落ち着く感じ
あの音を聞きたくてTV消したりして。
傘
さて、雨と言えば傘ですよね。
すこし傘にまつわるお話をしましょう。
傘の撥水効果回復の方法
傘にアイロンをかけると撥水効果が少し復活するそうです。自分でも試してみましたがたしかに撥水効果があきらかによくなりました。※ビニール傘はダメですよ
かなり使い古した傘だったので新品同様とまではいきませんでしたが効果はあきらかでした。
是非、お試しあれ。
傘の撥水効果喪失の回避
ちなみに冬場にハンドクリームを塗る方って多いと思いますが、ハンドクリームを塗った手で傘をくるくるくるくるってやるとよくないらしいですよ。
ハンドクリームの油分が傘の表面の撥水加工と相性が悪くて撥水効果がわるくなるそうです。
極端回避
ハンドクリームと言えば・・・
北欧ノルウェーで極寒の過酷な環境で働く漁師の手あれをケアするクリームとして開発されたもので、現在世界40か国で使われているそうです。
この量でこのくらいの値段のハンドクリームって世間一般では中価格?って認識であってます?
結構コスパは良いほうだと思いますよ。
べたべたするのがいやな方はこちら↓
ハンドクリーム塗って仕事でパソコンを使うとキーボードがテッカテカとか
ボールペンがぬるぬる滑って書きづらいってなる方は、べたべたしすぎないこっちを日中用と使い分けてもいいと思います。
街によくあるドラッグストアで、高いものだと約2,000円くらいかな?
安いもので、だいたい200円~398円くらいかな?
余談ですが・・・
お寿司でもお弁当でもハンドクリームでも
高価格・中価格・低価格と3段階あった場合皆さんならどれを選びますか?
この場合、一番よく売れるので真ん中の中価格です。松・竹・梅でいう”竹”ですね。
極端に高いものを買うと効果に満足しなかったりした場合に損した気分になりうるし
極端に安いものを買うと、やっぱり効果に満足せず損するリスクを感じる。
極端な選択によるリスクを回避しようとして真ん中を選ぶ心理を行動経済学の言葉で”極端回避”というらしいんです。
ま、これは有名な話過ぎてご存じの方も多いかもしれませんし、当然、小売業のかたは知ってて当たり前すぎて、むしろ商売に役立てていることでしょう。
我々、消費者はまんまと”極端回避”の戦略にハマっていろんなものを選んでしまっているってことですね。
行動経済学のことをもっと知ってみたくなったかたはこちら↓
安すぎる傘じゃすぐ壊れちゃうかもしれないし、高い傘は置き忘れてきちゃって無くした時のショックが大きいからって結局そこそこ普通の傘をつかってる僕です。
以上、雨と傘にまつわるお話でした。
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