SBI証券の入金方法と米国株注文方法

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証券口座の開設が済んだら、株取引の注文に挑戦してみましょう。

注文のためには、まずはSBI証券に株を買うためのお金を入金しましょう。

SBI証券と相性の良い銀行は住信SBIネット銀行です。
住信SBIネット銀行(以下SBI銀行)なら、いつでも手数料無料でSBI証券の買付余力に反映できます。

SBI銀行でなければダメというわけではありませんが、振込手数料が発生したり、振り込んだ金額の反映に時間がかかる場合があるので、SBI銀行の利用がオススメです。

買付余力
株を買うための資金です。買付余力は現金なので、いつでも銀行に戻して現金として使うことができます。

SBI銀行にログイン

まずはSBI銀行の基本設定を済ませましょう。

ハイブリット預金設定に申込

簡単に言うと、SBI銀行口座とSBI証券口座をリンクさせる事です。

他社の証券口座では、銀行⇨証券口座に送金し、注文を出す。という手順が必要ですが、

SBIハイブリット預金を設定すると、SBI銀行の口座に預金されている資金を使い、株式や投資信託の注文を出すことができるようになります。

この設定を行うと、SBI銀行の円普通預金金利が0.001%→0.01%(10倍)アップします。

よくある質問
Q.証券口座に直接入金できないんですか?
A.キャッシュカードは存在しないので、銀行口座のようにATMで入金はできません。

住信SBI銀行にログインし、”口座情報入出金”を押下。


“お客様情報照会・変更”を押下。


SBI証券提携サービス→SBIハイブリット預金→”申込”を押下。


SBI証券の”ユーザーネーム”と”ログインパスワード”を入力し、”ログイン”を押下。


預り金自動スィープサービス規定と個人情報のお取扱いについてを一読し、マークをつけ、”申込”を押下。(平日15時までに設定すれば、当日17時に反映されます。)

日々の使用は、ユーザー数は、PC<スマホだと思うので、以下スマホアプリ画面で解説します。

住信SBIアプリ

住信SBIネット銀行 - アプリで完結する便利でおトクな銀行

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上述の申込設定で、SBI証券とSBI銀行のリンク設定が完了しました。

普通預金口座からハイブリッド口座へ振替を行うことで、SBI証券で取引が可能になります。

振替手数料は無料です。

SBI銀行のアプリにログインします。

出典:住信SBIアプリ

”振替”をタップします。


出典:住信SBIアプリ

出金口座を”代表口座 円普通”を選択、
振替先口座を”SBIハイブリッド預金”を選択、
振替金額を入力し、
”確認する”をタップ。


以上で、SBI銀行の中で普通預金口座から、ハイブリッド預金口座へお金が移動しています。

ハイブリッド預金口座はSBI証券とリンクしているので、買付余力に反映される。という形になります。

米国株の注文方法

SBI証券 米国株アプリ

SBI証券 米国株アプリ

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今話題の米国株の注文方法です。

今回は人気高配当ETF「VYM」の注文を例に発注方法を解説します。

SBI証券のアプリでは、日本株と米国株の取引対象によって、それぞれ別のアプリを使う必要があります。

まずは、上記のダウンロードフォームからSBI証券米国株のアプリをダウンロードしましょう。

ダウンロードが完了したら、ログイン設定を行い、買付余力が反映されているか確認しましょう。

ETF
1つの企業に投資するのでなく、数十〜数千社がセットになったパック商品の事をETFと呼びます。

VYM
米国の高配当大型株に投資する商品です。 高配当企業400社以上が組み込まれており、年3%相当の高い分配率が期待できます。 広く投資対象を組み込んだ分散投資効果と低い経費率により、長く安定した投資効果を期待できる商品です。

余力の確認

この余力に金額が表示されていないと、株の注文はできません。

出典:SBI証券 米国株アプリ

画面下方の、”口座管理”をタップし、
上部右側の”余力”をタップすると、
余力の金額が表示されます。

注文方法

出典:SBI証券 米国株アプリ

”検索”タブの検索窓に購入したい銘柄(ティッカーシンボル)を入力し、
今回は”VYM”と入力。
検索結果をタップする。


出典:SBI証券 米国株アプリ

商品の価格と値動きなどの情報が表示されます。
この日のVYMの価格は1株108ドル29セントでした。
購入するには、”現物買”をタップします。


出典:SBI証券 米国株アプリ

預かり区分:どの口座で商品を保有するかの選択です。
“NISA”か”特定”を選択しましょう

数量:何株購入するか希望の数量を入力します。


価格
指値:〇〇円になったら購入。主に現在値より安い値段を希望する時に選択します。
成行:金額より注文成立優先の注文方法です。すぐに約定したい時に使います。
逆指値:△△円以上になったら買う、□□円以下になったら売るなど、主にリスク管理に使用します。
今回は”成行”を選択します。

決済方法
円貨:余力の”円”をSBI証券がドルに両替して発注してくれます。
外貨:SBI銀行で事前に円⇨ドルに両替が必要です。これをすると外貨余力を持つことになります。

まずは初心者向けに、”円貨決済”を選択します。

円貨決済の手数料:1ドルあたり25銭
外貨決済の手数料
外貨積立:1ドルあたり3銭
外貨普通預金:1ドルあたり6銭

取引パスワードを入力して、”確認へ”をタップします。

出典:SBI証券 米国株アプリ

入力内容を確認して、”発注する”をタップします。


出典:SBI証券 米国株アプリ

以上で注文完了です。


米国株を買い付ける場合は、SBI証券の外貨積立が手数料最安でドルに両替できます。

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