「仕事って楽しい」は必要

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資産運用を近しい人に伝えるために、書き留めるために、始めたブログですが、久しぶりに仕事をしていて興奮しました。

お金が集まる場所

お金が集まる場所は「ありがとう」のある場所だと思います。言い換えれば、お金を使う目的は「問題を解決するため」だと思います。

お腹がすいたからコンビニでおにぎりを買う。会議に遅刻しそうなので、タクシーに乗る。

こういった些細な問題ですが、それらを解決できるのが、良いお金の流れだと思います。そして、その消費には「ありがとう」の言葉が伴うと思います。この一連の流れに身を置いて、収入を得られると本当に精神が充実すると実感しました。

友人に質問を受けた内容を、記事にして読んでもらう。これだけで初めは良かったのですが、PVが増える度、「え?誰かわからないけど、読んでくれている人がいる」と思うようになりました。その思いはより良いブログを作ろうという気持ちに繋がり、更新頻度も頑張らなくちゃ。という気持ちに導いてくれました。「ありがとう」の気持ちですね。読者がついてくれているという状況が、自身の仕事に対しての成果であり、もっと頑張りたいという欲求を満たして、増進してくれました。

この気持ちは会社員の新入社員以降、いつの間にか感じる機会が激減してしまっていたものでした。

働く目的

顧客の「ありがとう」これはやっぱり嬉しいですね。

若手のうちは自分のスキルが上がっていく実感をする機会も多いので、仕事にものめり込みます。しかし、仕事に変化がなくなってくると、いつの間にか生活するために働くようになっていました。

変化や、革新は自分で起こさなければならないのですが、風通しの悪さや、裁量権など、障壁は存在します。管理職になってからは尚のこと、労働環境の改善、会社の成長、業務効率化の為に提案したい。など色々な思いはありましたが、

他部署との連携、古い慣習、取引先とのしがらみ、提案に対してのフィードバックの弱さや速度の問題。会社の中に居ると、すごく窮屈に感じたり、変えるにはどうしたらいいのだろうか。と日々頭を悩ませると、心身共に疲弊することが多くなりました。

でもこれって1管理職が頭を悩ませることなのかな?と、今回副業を通じて感じました。

経営方針、仕事内容、業務伝達、裁量、給与体系、給与水準、評価制度など、これって会社の経営層が決めていることで、自分って社長でも、経営層でも無いんだ。

こんなに悩むなら、自分で全てを決められる仕事に全力を注ぎたい。

というか、自分が作り出して、発信したものに読者がついてくれるなんて、なんて楽しいことなんだろう。これが正直な感想でした。

会社員も良いところはありますが、ちょっと窮屈に感じたり、疲れてたのだと思います。心からの悦びを感じたのはブログを書いて久しぶりの体験でした。

最終目標は「自立」

人間は何かと依存していると感じます。ライトなところで言えば、楽しみにしていたドラマが終わってしまった喪失感。恋人や家族。家事や収入、良い意味で存在意義や、やりがいにもなっていることもありますが、甘えが出るのが人間関係だったりします。だから面白いや面倒くさいなんて思ったりもするんですけどね。

仕事も会社に依存はしたくない。これが本音です。自分が信念を持てない、熱中できない事業展開に意見できないのでは、仕事にも身が入りません。しかも、その事業展開に自分の給料を委ねるのも不安です。マーケットの動向を読んで、よりよく、「問題とニーズ」、「ありがとう」の集まる場所で仕事をしたいと思います。

なぜ働くのか、仕事しないと収入が無くなりますよね。これが会社から出られない原因です。

転職にしても、自分の賃金交渉できるぐらいの人材を目指そうと思います。

仕事内容と責任は給料と見合っているのか?尚且つ、仕事内容、やり甲斐、精神の充実。これらが満たされれば、雇われもいいでしょう。

お金が集まる場所が、仕事が多くなる場所、経済の伸びる場所、給与水準の伸びるチャンスのある場所です。需要があればビジネスチャンスはやってきます。せっかく立てた売上も会社に入れて、そこから会社の基準で給与をもらいます。安定もいいけど、自分で事業が起こせれば、裁量という面では比較にならないんだろうなと思う気持ちが強くなりました。

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