I was born.

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 ここ数年、身近な知人、友人に新しい命の誕生がありました。

そして先日、その時の小さな命が誕生日を迎えました。

そこで、ある話を思い出しました。

年に1度、毎年誕生日を祝うけど、他にもっとメモリアルな記念日ってありますよね?って話。

生まれてから何日目?

下の図1は国民的アニメ「ドラ〇もん」に登場する「ダメな小学生代表」の彼の生年月日から算出した一覧表です。

誕生日 何日

図1

 当然ですが、1歳を迎えてしまった時点で100日目は既に過ぎ去っちゃっていました。

残念ながら知人のお子さんの生まれて100日目を祝うことは出来ませんでした。

次は2歳8か月の頃に1000日目の「おめでとう」を伝えてあげたいと思います。

図1はExcelやスプレッドシートで簡単に作成できると思いますので小さなお子様がいらっしゃる方は是非、お子様のメモリアルな日を事前に算出し、万全な状態でお祝いをしてあげては如何でしょうか?

※年齢の値を計算するのにExcelの非公式の『DATEDIF関数』を使用しています。

 =DATEDIF(開始日,基準日,”表示形式”)

B3=生年月日

D3=基準日(基準日=生年月日+経過日数)

 E3=DATEDIF($B$3,D3,”Y”)&”歳”&DATEDIF($B$3,D3,”YM”)&”ヶ月”

上のは、ほんの1例です。宜しければご参考までに。

国によって違う年齢の数え方

 今の日本の歳の数え方は欧米諸国と同じ『満年齢』で、生まれて1年間は0歳です。

一方、韓国や中国では『数え年』という数え方で、お腹の中にいる間が0歳、生まれたときは1歳という数え方みたいです。

『数え年』の数え方では生まれたときに1歳で翌年の正月を迎えると2歳になるんだそうです。

ちょっとびっくりですよね。

なので12月31日に生まれた子は次の日には、もう2歳ってことになりますね。

子の成長を見ていると「時の経つのは速いと感じる」の言葉の意味が違ってしまいますね・・・。

『LIFE』の『GYM』

 当ブログのタイトルにさせて頂いています『LIFEーGYM』ですが、日本人のイメージではLIFEというと『生活』ってイメージのほうが強いかもしれません。

僕も当初は『日々の生活力を鍛える』『楽しく生きる力をつける』って意味を込めてつけたタイトルですが、『LIFE』には『いのち』って意味もあるわけで・・・。

ここは『いのちを育てる』場所、ともいえますかね?

だれかにとって、そうなってくれれば嬉しい事で御座います。

言葉としての『生まれる』

 遥か大昔、小学校か中学校かの先生が言っていた(ような)遠い記憶。

マ行五段活用の動詞「生む」の未然形である「生ま」に受身・尊敬・自発・可能の助動詞「れる」が付いた形。※出典:Weblio国語辞典

先生の言葉はこうでした。

「人間は自らの意思では生まれてこられない。生まれるって言葉は、まさに受身の動詞なんだ」と。

たしかこんな感じのようなことを教えてくれてたんだと思います。

若かりし頃の自分にも、なんか重い一言のような印象は受けた記憶だけは覚えています。

英語で『生まれる』の意味の『born』

『born』って動詞の『bear』の過去分詞というものに分類されるらしいです。

なんとなく日本語でも英語でも特別な言葉のように感じますね。

LIFE

僕らは生まれて、そして死んでゆく。

 ネイティブアメリカンの教えに、こういうものがあります。

『あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて周りの人達は笑っていたでしょう。だから、いつかあなたが死ぬとき、あなたが笑っていて周りの人達が泣いている。そんな人生を送りなさい。』

かなり昔にだいぶ年配の先輩に教えてもらった言葉なんですけど、その時はネイティブアメリカンの教えだったなんて知らなかったし、たいして深く考えたこともなかったんですが、年齢を重ねてきて、この言葉の意味と重みを少しだけ理解できた気がします。

さすがに、生まれてから50,000日目は迎えられそうにありません。

人が死の直前に後悔する場合、やった後悔より、やらなかった後悔のほうが強いと言われてます。

これは心理学の複数の研究でも同じような結果が出ているようです。

正直、死ぬ直前になんの後悔もない人なんていないんじゃないかな?って思っちゃいますが、少しでも悩んでいることがあれば、やってみたほうが後悔は少なくなるのは間違いないようです。

みなさん是非、やりたいことをやり切って楽しく生き、そして笑顔でバイバイしましょう。

「生物はなぜ死ぬのか」の記事はこちら

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